すでに固定金利は上昇トレンドにあります。
しかし一方の変動金利は2024年4月時点で過去最低になっています。
では、変動金利とは、
住宅ローンの返済期間中に金利が変動する金利のことです。
借入後は一般的に、半年に1回金利が見直されます。
ただし、借入から5年間は「5年ルール」により金利は変わらず、返済額も変わりません。
5年後の返済額はその時点の元金や金利、
残りの返済期間をもとに再計算が行われ、決定されます。
しかし、5年後に金利が大幅に上昇しても、
直近の返済額の「最大1.25倍まで」というルールがあるため、
返済負担が一気に増すことはありません。
なお、金融機関によっては、5年ルール、1.25倍ルールが適応されないこともあります。
変動金利を選択して住宅ローンを組む前に、必ず金融機関に確認しましょう。
以上、FFP不動産コンサルティング㈱ 藤本でした(^^)/